西洋比較演劇研究会例会案内
2002年度
●2003年1月例会
日時:1月25日(土)14:00-18:00時

場所:成城大学5号館53F室(変更の可能性がありますので、当日の掲示で確認してください)
研究発表:
「トラジェディ・リリックにおけるメルヴェイユ--『ペルセ』(リュイ作曲)のディベルティスマンを中心に」      発表者  森佳子
「演劇と記憶」プロジェクト・シリーズ(2)
「書き記された舞踊  ホフマンスタールの舞踊台本の射程」 発表者 古後奈緒子

●12月例会
日時:12月14日(土) 14:00-18:00時
場所:成城大学2号館会議室
<連続{研究・討議}企画> 「演劇と記憶」シリーズ
「研究プロジェクト発題」山下純照(演劇理論・ドイツ演劇)
「’Waste the Memory’:『ヘンリー五世』に見られる歴史的記憶」 
           安田比呂志(イギリス演劇)
「舞台上演は記憶するものか記録するものか―ドイツ語圏の演劇博物館」
           長谷川悦郎(ドイツ演劇)
*発題者からの提案により、二人の発表者へのフロアからの質問や相互の討論がより活発になるよう、事前にある程度の資料(論文、本のコピー)を提供します。ただし、14日当日参加を予定されている方に限ります。
 ご入用のかたは、12月8日(日)までに、山下まで、お名前、メールアドレス、コピー郵送先を明記のうえご連絡ください。なお当日、郵送料を申し受けます。

●11月例会
日時: 11月16日(土) 14時〜18時
場所: 成城大学 3号館 1階 会議室
<書評>
「ハンス=ティース・レーマン著『ポストドラマ演劇』(同学社刊、3500円)を読む」
発題者    岡田恒雄  斎藤偕子

<イプセン合評>
「最近の日本での受容と『ロスメルスホルムの白い馬』の舞台」
名取事務所+シアターX提携公演、毛利三彌演出、10月30日―11月3日<週日7時、土、日2時、木2時アリ>、シアターX・両国
発題者  岩原武則 土屋康範 毛利三彌

●10月特別例会
日時:10月12日(土)14:00-18:00時
場所: 成城大学(部屋は未定・当日立て看で確認下さい)
<連続シンポジウム> 「比較演劇の視点から見た現代日本演劇・第4回」
坂手洋二(燐光群)氏を迎えて
   パネリスト   今村忠純(日本近現代演劇)
           日比野啓(アメリカ演劇・演劇理論)
     湯浅雅子(日本現代演劇)
 司会  山下純照(ドイツ演劇・演劇理論)

●2002年9月例会(日本近代演劇史研究会と合同)
日時:9月28日(土)14時〜18時
場所:成城大学3号館一階会議室
<研究発表>視覚論としての劇テキスト:『ハムレット』とその上演をめぐる一考察
  井上優
<紀要合評>外国演劇に対する研究方法の視点から
   瀬戸 宏  --岩原武則(司会・質問)
   常山菜穂子 --斉藤偕子(質問)
   安田比呂志 --小菅隼人(質問)

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