西洋比較演劇研究会例会案内
2003年度
●2004年1月例会
日時:1月10日(土) 午後2時ー6時
場所:成城大学 2号館1階会議室
1.発表「様式 vs 実体―東洋から西洋あるいは西洋から東洋へのフォルムの融合を見つめる」
    ジョン・オグルヴィー(能楽師/俳優・アメリカ)
              (コーディネーター/井上優)
2.「演劇と記憶」プロジェクト・シリーズ(3)
   「演劇史と記憶」    永田 靖(大阪大学)

2,3月は例会がありません。4月の総会と講演は17日予定です。

●2003年12月例会
12月6日(土)、7日(日)日本演劇学会2003年秋の研究集会参加を12月例会とする。 

●2003年11月例会
日時:11月8日(土) 14:00-18:00時
場所:成城大学 2号館1階会議室 (場所の変更の可能性あり)
「演劇と記憶」プロジェクト・シリーズ3
「記憶の演劇」試論――『コペンハーゲン』と『父と暮せば』を中心に――
            発表者 平川 大作
リベラル・トラジディとしての『調理場』――アーノルド・ウエスカーと移民問題――           
            発表者 大貫 隆史

●2003年10月例会
日時:10月25日(土)14:00-18:00時
場所:成城大学 2号館1階会議室
内容:劇評討論会
ワーテンベイカー『われらが祖国のために』(スターダス・21上演 10/3−8東京芸術劇場)
         報告者 堀 真理子 井上 優
クライスト『ペンテジレーア』(うずめ劇場上演)
                報告者 山下 純照
イプセン『海夫人』 (名取事務所+シアターX上演)
                報告者 岸田 真
以上のほかにビュヒナー原作の音楽劇『ヴォイツェック』(デンマーク)と、ドーフマン『死と乙女』(地人会上演)にも触れる予定。

●2003年7月例会

日時:7月19日(土) 14:00-18:00時
場所:成城大学 3号館1階会議室
研究発表
内藤 麻緒「羊屋白玉の身体観と指輪ホテルにおけるその表象の変遷」
ルクサンドラ・マルジネアン「近松門左衛門の世話物と《悲劇》概念――広末保の説を中心に――」

●2003年6月例会
日時: 6月21日(土)14:00−18:00時
  場所: 成城大学 2号館1階会議室
<連続シンポジウム>「比較演劇の視点から見た現代日本演劇・第5回」
宮城聰氏(クナウカ)を迎えて
パネリスト 本橋哲也(東京都立大学・英米演劇)
             山下純照(千葉商科大学・ドイツ演劇・演劇理論)
              中島那奈子(成城大学〈院〉・日本演劇)
         (司会)日比野啓(成蹊大学・アメリカ演劇・演劇理論)

●2003年4月総会
日時:4月19日(土) 14:00-18:00時
場所:成城大学本部棟3階大会議室
総会:活動、会計などの報告と新年度の方針、研究会の規約改定、
「個人情報・管理運用規約」、その他
講演:神山彰(明治大学)「ヴィクトリアン・ジャパンの島村抱月」