日本演劇学会
演劇と教育研究会例会案内
2021年度総会・7月研究会(オンライン)のお知らせ

▼日 時:2021年7月18日(日) 14時~17時頃

▼会 場:ZOOMによるオンライン実施(申し込み方法は下記)

▼総 会:14時〜14時30分頃

議案1.2020年度活動報告(2020年7月~2021年7月)
議案2.2020年度会計報告(2020年7月~2021年7月)
議案3.2021年度活動方針(2021年7月~2022年7月)
議案4. 『演劇教育研究』投稿規定の改正について
議案5.演劇と教育研究会のweb広報の方針について

※今年度の運営委員選出はありません。(現運営委員の任期2020年7月~2022年7月)

▼研究会:14時30分頃〜17時頃
『日本演劇教育研究事典』 編集会議

■研究会の申し込み方法

参加を希望される方は以下のフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。後日、ID/PWまたはURLをご連絡します。

https://forms.gle/b4jgUofCQH94k1rh8

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。
なお、2021年度もコロナ禍に鑑み、引き続き研究会のオンライン実施を検討しています。
ご希望があれば合わせてお知らせください。

 

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

●E-mail● ekk.and.ekk@gmail.com
●Web●  http://ekk.moo.jp/

2021年度6月研究会(オンライン)のお知らせ

▼日 時:2021年6月13日(日) 14時~17時頃

▼会 場:ZOOMによるオンライン実施(申し込み方法は下記)

実践報告

▼報告者:森永明日夏(ティーチングアーティスト&ファシリテイタ―、舞台俳優 桐朋学園芸術部短期大学演劇科卒業 俳優座出身 20年より、NYの劇団、ピンチョン+カンパニーにティーチングアーティストとして所属)

▼テーマ:NYの演劇教育現場にふれてみませんか

▼内容:NYでは教育現場、演劇界、行政がタッグをくんで、演劇教育のクラスが学校のカリキュラムに取りこまれています。自分の頭で考える思考力、相手を思いやったり、相手を感じる事の出来る感受性、多面的な角度から物事を見る柔わらかい発想力、アンサンブルとして大勢の仲間と一つの事を成し遂げる達成感など、演劇教育は人間力を育てます。皆様の横の繋がりを広くし、日本での演劇教育の普及に少しでも繋がると嬉しいです。 一部シアターゲーム(zoomでのゲーム)を行います。参加の際にはカメラをオンにしていただきます

(司会:中島裕昭)

■研究会の申し込み方法

参加を希望される方は以下のフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。後日、ID/PWまたはURLをご連絡します。

https://forms.gle/b4jgUofCQH94k1rh8

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。
なお、2021年度もコロナ禍に鑑み、引き続き研究会のオンライン実施を検討しています。
ご希望があれば合わせてお知らせください。

 

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

●E-mail● ekk.and.ekk@gmail.com
●Web●  http://ekk.moo.jp/

2021年度4月研究会(オンライン)のお知らせ

▼日 時:2021年4月18日(日) 14時~17時頃

▼会 場:ZOOMによるオンライン実施

研究発表

▼報告者:山本直樹(長野県立大学)

▼テーマ:「小学校学習指導要領」や「幼稚園教育要領解説」等に見る演劇的活動の歴史的研究

▼要旨:学校教育の中で演劇は、教科としての扱いではない。しかし、演劇の何らかの要素を含む活動(演劇的活動)は、学校教育の中で多様な展開がなされてきた。例えば、学芸的行事(特別活動)の中で幼児・児童が主体的・協力的に上演を楽しむ活動や、各教科や総合的な学習を展開する方法として、ごっこ(模倣・再現)や劇化、ロールプレイなどの感性的・身体的な知識を獲得する活動などである。ただし、多様に捉えられることによって活動の本質が見失われ、形骸化するなどの課題が生じやすいと考えられる。 そこで、学校教育の重要な基準である「小学校学習指導要領」や「幼稚園教育要領」の解説等において、演劇的活動はどう説明され、捉えられてきたかに注目をすることとした。それらの歴史的な検討を通して、演劇的活動の現代的意義及び課題を整理する。

(司会:高山昇)

■研究会の申し込み方法
参加を希望される方は以下のフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。後日、ID/PWまたはURLをご連絡します。
https://forms.gle/b4jgUofCQH94k1rh8

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。
なお、2021年度もコロナ禍に鑑み、引き続き研究会のオンライン実施を検討しています。
ご希望があれば合わせてお知らせください。

 

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

●E-mail● ekk.and.ekk@gmail.com
●Web●  http://ekk.moo.jp/

2020年度11月研究会(オンライン)のお知らせ

次回の本分科会研究会は、以下の要領にて、修士課程在籍大学院生の修士論文の中間発表とします。 1件は乳幼児演劇に関するもの、1件は高校国語教科書掲載教材の「劇化」に関するものです。 ぜひご参加ください。 

▼日 時:2020年11月29日(日) 14時~17時頃

▼ZOOMによるオンライン実施。

1. 研究発表:修士論文中間報告

▼報告者1):仁科太一(東京学芸大学教育学研究科総合教育開発専攻表現教育コース)
修論タイトル:乳幼児演劇における「物」-ドイツ・ヘリオス劇場を例に

▼報告者2):久保章太(東京学芸大学教育学研究科教育支援協働実践開発専攻)
修論タイトル:評論文(高校国語教科書教材)を劇化する意義について

(司会:中島裕昭)

■研究会の申し込み方法
参加を希望される方は以下のフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。後日、ID/PWまたはURLをご連絡します。
https://forms.gle/b4jgUofCQH94k1rh8

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。
なお、2020年内はコロナ禍に鑑み、研究会のオンライン実施を検討しています。
ご希望があれば合わせてお知らせください。

 

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

●E-mail● ekk.and.ekk@gmail.com
●Web●  http://ekk.moo.jp/

2020年度10月研究会(オンライン)のお知らせ

▼日 時:2020年10月11日(日) 14時~17時頃

▼オンライン実施。
ご参加いただける方は、お申し込みをお願いします。後日、参加方法をご連絡します。    

1. 研究発表 

▼報告者:鎌田麻衣子(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科) 

▼テーマ:高校生の「役を演じる」経験による自己認識の変容プロセス ―青年期の自己の〈解体〉と〈再構成〉に着目して― 

▼要旨:
 高校生というのは、青年期の真っただ中にある。その青年期とは「自分は何者か」というアイデンティティの混乱に直面して始まる。社会で生きていくなかで環境に合わせようとする自己同一化(アイデンティティ)の方向と、それをくずそうとするアイデンティティ混乱との〈葛藤〉である。
 現在、我が国の高等学校においては「演劇」の授業が各地で行われている。その授業実践においては、ある戯曲の登場人物(役)を演じる活動が行われることがあるだろう。しかし、役を演じる経験が実際のところ青年期の自己についての葛藤を抱える高校生たちにとってどのような経験となっているのかということについての研究はほとんどなされていない。
 そこで本研究では、高校生の役を演じる経験による生徒の変容プロセスを、自己についての認識に着目して明らかにしたい。高校生が役という虚構の人格に出会い、それを演じることで自己についてどのような認識をし、そして自己を作っていくのか、その詳細に迫りたい。本研究ではこのような問題を明らかにするための研究方法としてエスノグラフィーを採用する。役を演じるという複雑な事象とその課題を行う生徒の経験について、多様性と文脈を尊重しその行為の意味を解釈することで本研究の問いを明らかにしたい。

 2. ディスカッション 

▼コロナ禍における演劇教育をめぐって 

▼話題提供:高山 昇(桜美林大学、日本大学 他非常勤講師) 

▼要旨:
 前回の研究会に引き続き、コロナ禍における演劇教育についてディスカッションを実施します。
文部科学省の調査(2020.7.1現在)によると、2020年度前期(春学期)に全面的な対面授業を実施した大学は全国で16.2%。つまり新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、全国で83.8%の大学がYouTubeなどを用いたオンデマンド方式、Zoomなどを用いた同時双方向方式、さらには課題研究方式などで遠隔授業を実施したことになる。この状況は一部の大学、または一部の実技・実習系科目を除いて、今年度後期(秋学期)も継続の様相である。
 遠隔授業のスタート時には、「授業ができるのか?」「講座が成立するのか?」と懐疑的な見方が大勢であった。しかし、一部の手抜き授業やいわゆる“らくたん科目”を除き、授業者・学習者ともに、遠隔授業に対しては予想以上の手応えを得ている状況もある。アフターコロナにおいても、現在の遠隔授業を一部継続する方針を打ち出した大学もある。一方で、5月中旬以降にほぼ通常登校を実施している小・中・高等学校の状況を踏まえ、「学生をキャンパスへ」と大学にも通常の授業を求める発信や報道が目に付くようになっている。
 このような状況の中で、演劇教育の現場ではどのような実践が行われ、授業者はどのような手応えを感じ、何を問題視しているのだろうか。また、引き続き実施されている後期(秋学期)の遠隔授業では、どのような取り組みをしようとしているのだろうか。参加者の皆さんとともに多くの情報を共有し、これからの演劇教育についての議論を深めていきたい。

■研究会の申し込み方法
参加を希望される方は以下のフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。後日、ID/PWまたはURLをご連絡します。
https://forms.gle/b4jgUofCQH94k1rh8

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。
なお、2020年内はコロナ禍に鑑み、研究会のオンライン実施を検討しています。
ご希望があれば合わせてお知らせください。

 

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

●E-mail● ekk.and.ekk@gmail.com
●Web●  http://ekk.moo.jp/

2020年度総会・7月研究会(オンライン)のお知らせ

▼日 時:2020年7月12日(日) 14時~17時頃

▼オンライン実施。
ご参加いただける方は、お申し込みをお願いします。後日、参加方法をご連絡します。    

▼総 会:14時〜14時30分頃

議案1.2019年度活動報告(2019年7月~2020年7月)
議案2.2019年度会計報告(2019年7月~2020年7月)
議案3.2020年度活動方針(2020年7月~2021年7月)
議案4.20120年~2021年度運営委員選出(2020年7月~2022年7月)

▼研究会:14時30分頃〜17時頃 

▼要旨:
テーマ:演劇と教育と社会的距離 現状、報道等で用いられている「ソーシャルディスタンス」は、すでにいくつかの指摘があるように、実際には身体と身体の間に物理的な距離を取ること(によって疫病の感染拡大を防ぐことに社会を構成する一員として寄与すること)であって、それぞれの対人的な社会的距離とはあまり関係がない。しかし、「身体の共在」はパフォーマンス研究ではほとんど決定的な概念であり、身体間の物理的な近接や、そこに関わる個人や集団の相互の社会的立場と距離は、演劇でも教育でも、これまで明示的にも暗示的にも盛り込まれて議論されてきた。劇場は元来、集会の要素を持ち、学校は何よりも、家庭や地域から離れて学習者が集まる場所だった。「社会的距離」が要請されている、つまり、「身体の共在」が社会的に容認されていないように捉えられる現状において、演劇と教育はどのような可能性を追求すべきなのか。 今回は、これまでの議論に内包されていた「社会的距離」に関わる要素を整理しながら、テクノロジーと身体の関係も視野に入れつつ、演劇と教育に関わる者の「社会的距離」について意見交換する機会としたい。
(話題提供・整理 花家彩子)

▼申し込み方法 参加を希望される方は以下のフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。 https://forms.gle/b4jgUofCQH94k1rh8

 

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

●E-mail● ekk.and.ekk@gmail.com
●Web●  http://ekk.moo.jp/

2月研究会のご案内

2月研究会を下記の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

▼日 時:2020年2月16日(日) 14時~17時頃

▼会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▼報告者:北海道文教大学人間科学部こども発達学科 加藤裕明・吉岡亜希子・笠見康大

▼テーマ:演劇による地域行動:学生参画型プロジェクト「ENIWA学」の開発―朗読劇『漁川(いざりがわ)物語』の上演を中心にー

▼要旨:「ENIWA学」とは、2019年8月から始まった北海道文教大学の教育改革プロジェクトである。ENgeki In Workshop and Activity の頭文字からなるもので、学生がフィールドワーク及びワークショップを通して、大学の所在地である北海道恵庭(えにわ)市の課題を探究すること、そして、演劇的な表現形式によって社会に文化を発信していこうとする地域文化行動をさす。
本発表では、特に、昨年12月に上演された朗読劇『漁川(いざりがわ)物語』を中心に、地域における演劇活動を学生による地域参画型教育の事例と位置づけ、その意義と課題について報告する。
(企画責任者:中島裕昭)

■会場案内:東京学芸大学には、
JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
または、国分寺駅から徒歩20分ほどです。
銀河鉄道バスを使うと、西武新宿線・小平駅から20分ほで北門に着きますが、日曜日は北門は閉鎖されていますので、ご注意ください。銀河鉄道バスは、1時間に3本ほどの頻度です。

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

●E-mail● ekk.and.ekk@gmail.com
●Web●  http://ekk.moo.jp/

12月研究会のご案内

12月研究会を下記の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

▼日 時:2020年1月26日(日) 14時~17時頃

▼会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▼報告者:中島憲 (北海道大学教育学院生徒指導論講座D 北海道札幌稲雲高等学校演劇部顧問)

▼テーマ:生徒講評活動実践報告

▼要旨:2018年11月におこなわれた北海道高校演劇発表大会は札幌市教育文化会館で行われた。この日程に「嵐」をはじめとした3つのコンサートが重なったためにホテルを確保することが困難になり、宿泊施設での活動に制約があり、従前の講評文作成活動が不可能となった。この講評活動の導入を中島が行い、その後別の教員にファシリテーションを頼み、その一部始終を映像と音声で記録した。この記録を元に講評委員たちの言動や振る舞い、ファシリテーターのアドバイス、発言内容の変化を確認することができるようになった。記録の中から講評委員の討議の質変化とそのタイミングを取りだし、どのように集団が成長していくかについて提起を試みたい。
(企画責任者:花家彩子)

■会場案内:東京学芸大学には、
JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
または、国分寺駅から徒歩20分ほどです。
銀河鉄道バスを使うと、西武新宿線・小平駅から20分ほで北門に着きますが、日曜日は北門は閉鎖されていますので、ご注意ください。銀河鉄道バスは、1時間に3本ほどの頻度です。

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

●E-mail● ekk.and.ekk@gmail.com
●Web●  http://ekk.moo.jp/

12月研究会のご案内

12月研究会を下記の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

▼日 時:2019年12月8日(日) 14時~17時頃

▼会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▼『日本演劇教育研究事典』(仮称)編集の課題  
  報告者:中島裕昭(東京学芸大学)
▼要旨:研究会の懸案となっている事典編集について、現状を報告し、編集上の課題について、意見交換させていただきます。いわば「拡大編集委員会」という位置付けですので、ご関心、ご意見のある方は、ぜひご参加ください。(企画責任者:中島裕昭)

■会場案内:東京学芸大学には、
JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
または、国分寺駅から徒歩20分ほど(国分寺からのバスはありません)です。

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

●E-mail● ekk.and.ekk@gmail.com
●Web●  http://ekk.moo.jp/

11月研究会のご案内

11月研究会を下記の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

▼日 時:2019年11月10日(日)14時~17時頃

▼会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▼院生による「修士論文中間発表会」
・「日本におけるシェイクスピア『じゃじゃ馬ならし』の上演」飯田麻優子
・「ダンスワークショップにおいて、ファシリテーターは何を考えているのか
−エスノグラフィーの手法を用いて筆者自身の実践を記述する− 」楠原竜也
2名とも、東京学芸大学教育学研究科修士課程
総合教育開発専攻表現教育コース在学中。


▼主 催:演劇と教育研究会

■会場案内:東京学芸大学には、
JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
または、国分寺駅から徒歩20分ほど(国分寺からのバスはありません)です。

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

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●Web●  http://ekk.moo.jp/

2019年度分科会総会・7月研究会のご案内

2019年度分科会総会7月研究会を下記の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

▼日 時:2019年7月21日(日) 14時~17時頃

▼会 場:東京学芸大学 20周年記念飯島同窓会館2階 第四会議室
(いつもの場所と違います)


▼総 会:14時〜14時30分頃

▼研究会:14時30分頃〜17時頃
 シンポジウム「乳幼児のための演劇の可能性」  
 発言者:小林由利子(東京都市大学)、中島裕昭(東京学芸大学)

▼シンポジウム要旨:近年、ヨーロッパを中心に、乳幼児のための演劇活動(大人・職業俳優による、乳幼児(例えば生後6ヶ月以上!)を観客対象とした演劇パフォーマンス)が盛んになっており、その一部は、従来の「児童演劇」のイメージを大きく超えるものである。そこには、演劇そのものが19世紀後半以来の演劇あるいはドラマの概念を超えるものに展開してきたこととパラレルの関係が見て取れる。
演劇上演において、テキストとそれによって展開される個人の人格に関わるドラマチックな物語・精神的内容よりも、感覚的・身体的表現とその受容およびその経験の反芻あるいは評価を優位に見ようとする態度は、近年のメディア・テクノロジーの進展による演劇という芸術表現様式の位置付けし直しということと不可分ではない。
シンポジウムでは、こういった現代演劇の展開と、乳幼児のための演劇の展開が、どこまで同軌するものなのか、また、こういった演劇表現が乳幼児と乳幼児を育む大人たちにとってどのように受容され、評価されているのか、ということについて意見交換したい。(企画責任者:中島裕昭)

■会場案内:東京学芸大学には、
JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
または、国分寺駅から徒歩20分ほど(国分寺からのバスはありません)です。

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

●E-mail● ekk.and.ekk@gmail.com
●Web●  http://ekk.moo.jp/

6月研究会のご案内

6月研究会を下記の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

▼日 時:2019年6月30日(日) 14時~17時頃

▼会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室

▼発表者:飛田勘文(早稲田大学演劇博物館助教・2019年度秋季企画展展示担当者)

▼テーマ:演劇博物館主催2019年度秋季企画展「コドモノミライ - 現代演劇とこどもたち」の展示構成・内容の検討

▼発表要旨:
今年は、子どもの権利条約が採択されて30周年を迎える記念の年です。そこで、演劇博物館では、元々、坪内逍遙先生が児童劇の研究をされていたという経緯もあり、この秋に「こども」をテーマとする現代演劇の企画展を開催する予定です(なお、演劇博物館では1934年に「児童劇展覧会」を開催しており、実に85年ぶりとなります)。当館には築地小劇場で上演された「遠くの羊飼い」(演出:小山内薫・岩村和雄、1924年初演)の台本、番組、ポスターや、坪内逍遙先生の児童劇に関する資料など、貴重な資料が館蔵されています。したがって、過去の児童演劇の作品や演劇教育の活動にも触れたいと考えていますが、今回の展示では、特に21世紀のこどもを取り巻く社会問題をテーマとした現代演劇の作品に注目し、その資料の展示を行っていく予定です。そこで、本発表では、本企画展の展示構成や内容について紹介するとともに、よりよいものにしていくために、参加者の皆様と一緒にその構成や内容を検討していきたいと考えています。

展覧会名:「コドモノミライ ― 現代演劇とこどもたち」展
会  期:2019年9月28日(土)〜2020年1月19日(日)(予定)
会  場:早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 2階企画展示室
主  催:早稲田大学坪内博士記念演劇博物館

■会場案内:東京学芸大学には、
JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
または、国分寺駅から徒歩20分ほど(国分寺からのバスはありません)です。

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
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運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

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●Web●  http://ekk.moo.jp/

5月研究会のご案内

5月研究会を下記の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

▼日 時:2019年5月26日(日) 14時~17時頃

▼会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▼発表者: 花家彩子(常葉大学)

▼テーマ:保育において絵本の読み聞かせに用いられる絵本の分類に関する研究

▼発表要旨
本報告は、読み聞かせを行う、という観点から絵本の分類を行った成果を報告するものである。
絵本の読み聞かせは、年長者が年少者に対して、絵本の画面を見せながら文字を読み上げ、聞かせる。絵本はもちろん、読者が一人で読み(眺めて)楽しむことができる。一方、読み聞かせは発声する者が視聴する者に対して読み上げて聞かせる行為であり、「観客を必要とする」という点で極めてパフォーマティブな行為であると言える。
幼稚園教育指導要領、保育所保育指針、及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領に明示されるように、保育現場において絵本は子どもたちに親しまれるべきものとして積極的に活用されている。そして絵本の活用のあり方の中でも、特に絵本の読み聞かせについては、保育者自身が保育の一環として行うことが想定される。
しかし、保育者養成課程において、学生が実際に子どもを観客として読み聞かせを訓練する機会は極めて限定されている。限定的な機会を最大限活用するためには、絵本の読み聞かせについての理論的な知識と学習が有効であると考えられるが、読み聞かせについては、一部の優れた実践者の自伝的な経験論がまったくないわけではないものの、学術的蓄積に乏しい分野であると言わざるを得ない。
そこで本研究では、読み聞かせの観点からの絵本の分類を試みた。絵本は現在年間数千冊の単位で新刊が出版されており、すなわち現在に至るまで膨大な量の絵本が存在する。しかし、保育現場で読み聞かせに活用されるものや、活用が推奨されているものは限定的である。保育現場からの要請に答える形で、読み聞かせに代表される絵本の保育への活用の仕方を具体的に提案する文献はすでに複数存在する。同時に、絵本の描画技術の分析や扱われる物語の分類も精力的に進められている。本研究は、実際の絵本を確認しながら、これらの先行研究を「読み聞かせのための絵本はどのように選ばれているか」という観点から整理し直す作業を行った。

■会場案内:東京学芸大学には、
JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
または、国分寺駅から徒歩20分ほど(国分寺からのバスはありません)です。

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

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●Web●  http://ekk.moo.jp/

4月研究会のご案内

4月研究会を下記の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

▼日 時:2019年4月21日(日) 14時~17時頃
▼会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▼発表者: 山本直樹(長野県立大学)
▼テーマ:日本保育学会年次大会(1948~2017) における演劇表現に関する研究発表動向
―発表者の演劇に関する捉え方に焦点を当ててー

▼発表要旨
先の日本保育学会において、演劇表現(ごっこ、ふり、劇遊び、人形劇、ロールプレイ、心理劇、音楽劇、上演活動等)に関する研究発表(第1回から第70回まで)の動向(全678件、大会平均9.7件)の分析結果を発表した。今回は、これまで扱えなかった、発表者の演劇に対する捉え方を再調査・分類し、これまでの結果と合わせて報告する。

■会場案内:東京学芸大学には、
JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
または、国分寺駅から徒歩20分ほど(国分寺からのバスはありません)です。

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会

●E-mail● ekk.and.ekk@gmail.com
●Web●  http://ekk.moo.jp/

2月研究会のご案内

2月研究会を下記の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

▼日 時:2019年2月17日(日) 14時~17時頃
▼会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn
▼発表者: 中島 憲 (北海道大学教育学院学校教育講座生徒指導論講座D2)
▼テーマ: 生徒講評委員会報告2~学習理論の検討~

▼発表要旨
高校演劇発表大会では、生徒講評活動が行われており、生徒が自分の目線で意見を述べあい、講評文を作成している。この取り組みにより、生徒自身と引率顧問の双方が成長し、変化をもたらすことをこれまで報告してきた。高校生たちは対話を学び、討論の中で他者認識を深め、安心して発言できる場を獲得する事で自己発信の能力を著しく向上させる事がわかっている。また、顧問は日常の雑音が無い中で顧問同士での意見交流と引率生徒が大きく成長する場に驚き、その教育的意義を感じる場となっている。その結果、演劇創造に対する考えに変革がもたらされ、振り返りの時にその変化を口にすることで次の舞台への意識が大きく変化することが知られている。中部日本ブロックで始まったこの取り組みは全国大会への導入をきっかけに各地域に分散浸透してきている。この学習集団の変化成長についての理論を試みる。

■会場案内:東京学芸大学には、
JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
または、国分寺駅から徒歩20分ほど(国分寺からのバスはありません)です。

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、3月末日までにE-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

―――――――――――――――
日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会
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1月研究会のご案内

1月研究会を下記の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

▼日 時:2019年1月27日(日) 14時~17時頃
▼会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn
▼発表者: 鎌田 麻衣子 (東京学芸大学大学院博士課程)
▼テーマ: 総合学科高校選択科目「演劇」の授業における生徒の演技経験
―教育活動としての演技経験を生徒はどのように受け止めているのか?―

▼発表要旨
近年、後期中等教育にあたる高等学校において、多様な教科科目が設置されるようになってきた。「演劇」の授業もその一つである。学校によっては、演劇科や、演劇コースを設置するなど、演劇関係科目だけでも10科目以上の科目を設置している学校もある。また、2000年代に入ってからは、総合学科高校等の選択科目として「演劇(あるいはそれに類する科目)」の授業を設置し始めた学校も多い。いずれにしても、そうした「演劇」の授業が導入され、実践の積み重ねがなされてきている現場において、履修生徒に「演技をする経験(演技経験)」を求める教育活動を実施しているところは多い。しかし高校生である授業履修者にとって、授業での演技経験とはどのような経験なのか、あるいは、そうした教育活動自体の効果を検証する研究もこれまでほとんど行われていない。そこで本研究では、演劇の授業における生徒の演技経験とはどのような経験で、その経験がどのような教育活動によってなされているのか、それによって生徒がその経験をどのように受け止めているのかを明らかにしたい。

本研究の対象は、公立の総合学科高校に設置された学校設定科目「演劇」の授業と、その履修生徒7名である。授業担当者は発表者であり、発表者自身が記録した「演劇」の授業の1年間の活動記録、TT教員による授業記録、ビデオ映像、生徒のコメントシート、卒業後の生徒インタビュー等のデータを用いて、明らかにするものである。

本発表においては、1年間の授業実践の報告と、その実践における履修生徒の経験についての考察結果を発表する。

(鎌田麻衣子)


■会場案内:東京学芸大学には、
JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
または、国分寺駅から徒歩20分ほど(国分寺からのバスはありません)です。

■研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、3月末日までにE-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

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10月研究会のご案内

いつもの東京を離れまして長野にて
10月研究会を下記の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

▽日 時:2018年10月14日(日)
     14時~16時30分頃

▽会 場:長野県立大学三輪キャンパス 1階 こども学演習室
http://www.u-nagano.ac.jp/about/access.html

▽テーマ:「教員養成系大学におけるドラマの活用」

▽報告者:高山 昇(日本大学/桜美林大学/中部大学非常勤講師)

▽主旨:2008年に新設されたA大学の教員養成系学部には、「学部共通の基礎科目(選択)」、2012年度以降入学生には、小学校教諭一種免許状取得のための「教科または教職に関する科目(選択)」として「教育ドラマ論」と「教育ドラマ演習」(履修順)の講座が設置されている。報告者は初年度から「教育ドラマ論」を担当してきた。
本発表では、今年度までの実践経過を、講座設置の背景、授業内容、実践の構成などについて報告する。また、実践から得られた課題をどのように克服してきたのか。ドラマのコンベンションの活用や授業構成の工夫などについても提案したい。

終了後、長野駅周辺で懇親会を予定しております。

▽担当:山本直樹(長野県立大学)

■会場案内:長野県立大学には、
 JR長野駅・善光寺口から、長野電鉄(乗車 6分)に乗り換え「本郷」駅下車(徒歩10分)または、JR長野駅善光寺口6番バスのりば長電バス (乗車15〜20分)「城山団地」下車です。

■ご留意事項
・現在、旧短大校舎の取り壊し工事のため、通行が制限されております。
http://www.u-nagano.ac.jp/news/2018/news/20180831.html
・開催日は祝日のため、校舎内の立ち入りが制限されております。
 当日、担当の山本が入校の対応をいたします。

研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、6090分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、10月末日までにE-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

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日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会
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9月研究会のご案内

9月研究会を下記の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

日 時:201899日(日)
     14時~17時頃

会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

テーマ:演劇教育関係書籍の書評会

 1)佐々木博著「日本の演劇教育」(晩成書房、2018年)

 2)石黒広昭編「街に出る劇場」(新曜社、2018年)

 

報告者:中島裕昭(東京学芸大学)

主旨:日本における芸術教育・演劇教育の流れに関わるものとして、現在の視点から過去を振り返るとともに、それを踏まえて、いま新たにどのような取り組みに可能性があるのか、今年新たに公刊された二つの文献をとりあげて、合同の書評会として研究会を開催したいと思います。

すでに読まれた方も、これから読まれる方も、ぜひご参加ください。


会場案内:東京学芸大学には、
 JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
 または、国分寺駅から徒歩20分ほど(国分寺からのバスはありません)です。

予 告
次回の研究会は、長野県立大学(http://www.u-nagano.ac.jp/)で予定しています。

1014日(日)14:0016:30

研究会終了後、長野駅周辺で懇親会を予定しております。

研究発表&実践報告の募集
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、6090分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、10月末日までにE-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

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2月研究会のご案内

2月研究会を下記の日程で開催いたします。 

▽日 時:2018年2月18日(日) 14時~17時頃
▽会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn
テーマ:生徒講評委員会は新たな学びとなるか~第1報~
報告者:中島憲
(北海道大学教育学院生徒指導論講座博士課程1年 / 全国高等学校演劇協議会事務局 / 北海道札幌稲雲高等学校)

発表主旨
高校演劇全国大会において行われている生徒講評委員会活動は、中部日本ブロックに起源を発する取り組みである。演劇批評活動を集団で行うこの取り組みを通して、生徒たちと見守っている引率顧問が演劇に対する考え方を見つめ直し、次の作品に向かう事で翌年上位大会に進出してくることも稀では無い。生徒講評の場でどのような変化が起きるのかを探るため、アンケートを実施し、生徒の成長の自覚を確認することにした。生徒講評委員会の何がその変化成長を促すのかを考察した。まず、第一報として報告したい。
(企画責任者 花家彩子)

 

会場準備の都合上、お越しの際は
ekk.and.ekk@gmail.com
まで一言ご連絡いただけると助かります。
(飛び入り参加、歓迎です)

会場案内:東京学芸大学には、
JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
または、国分寺駅から徒歩20分ほど(国分寺からのバスはありません)です。

■研究発表&実践報告の募集■
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。



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1月研究会のご案内

旧年中は研究会活動にご協力いただき、誠にありがとうございました。

引き続き今年もよろしくお願いいたします。

 さて、1月研究会を下記の要領で開催します。

 

▽日 時:2018121日(日) 14時~17時頃

▽会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室

https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

 

テーマ「日本の高等学校の演劇の授業における上演(発表会)について」

 報告者:鎌田麻衣子(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科)

 

発表主旨

 本発表は博士論文構想「上演を想定した高校生の演技実践の質的研究(仮)」における予備調査の結果を報告するものである。

 本報告では、日本の高等学校において授業(教科科目)として「演劇」を設置している学校での上演(発表会)について、現状とその上演形態、および上演内容について報告する。

1984年に私立の関東女子高等学校(現関東国際高等学校、2014年演劇科募集停止)に「演劇科」が設置されて以降、現在「演劇科」あるいは「舞台芸術」を専門とする学科は7校、「普通科」「総合学科」(定時制・通信制を含む)において「演劇」あるいは「パフォーマンス」などの演劇系科目を設置している学校は約40校ある。学科、科目開設のねらいは各高校さまざまであるが、教育課程内において上演(発表会)を行っている、あるいは過去に行ったことがある学校は、そのほとんどである。高山(2008)は、高等学校の教育課程内への演劇の導入について、上演を想定しない「演劇的教育」へのシフトを論じたが、実際はかなりの数の上演が現在も行われていることが明らかになった。

本発表においては、日本の高等学校で演劇の授業が成立してきた背景についても整理し、発表する予定である。そのうえで、教育課程内で行われる上演についての定義と、その上演を支える構造について明確にし、今後の研究への理論的基盤としたい。

 (企画責任者 高山昇)

 

【参考文献】

熊谷保宏(1995)「『その他』としての演劇―高校教育課程における可能性―」日本大学芸術学部紀要25,日本大学

高山昇(2008)「学校教育における演劇の今日的意義―高等学校における演劇的教育に関する考察―」演劇教育研究1,日本演劇学会演劇と教育研究会

毛利三彌(2007)『演劇の詩学―劇上演の構造分析』相田書房

 

 次回予告:次回の研究会は218日(日)を予定しています。



■研究発表&実践報告の募集■
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、10月末日までに研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。


※学芸大へのアクセス:
JR中央線「国分寺駅」北口下車徒歩20分(国分寺からのバスはありません)
JR中央線「武蔵小金井駅」北口下車→京王バス『小平団地行』「学芸大正門」下車(約10分)

http://www.u-gakugei.ac.jp/07access/ 
※参加を確定されている方は、資料準備などの都合上、ekk.and.ekk@gmail.com まで、あらかじめご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
(飛び入り参加、歓迎です)

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10月研究会のご案内

10月研究会を下記の要領で開催します。

▽日 時:2017年10月15日(日) 14時~17時頃
▽会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
     https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▽テーマ:「国際青少年演劇研究ネットワークの歴史と現在の動向」

▽報告者:宮本健太郎(麗澤大学非常勤講師・アシテジ日本センター理事)

     飛田勘文(早稲田大学坪内博士記念演劇博物館・ITYARN理事)

▽開催主旨:本発表では、アシテジ〈国際児童青少年舞台芸術協会〉のなかのネットワークの1つ「国際青少年演劇研究ネットワーク(International Theatre for Young Audiences Research Network、通称ITYARN)」の活動を取り上げます。はじめに、国際青少年演劇研究ネットワークの歴史とこれまでに児童青少年演劇に関するどのようなテーマ(多様性、移民、難民、乳幼児演劇、障害、包摂、ジェンダー、デモクラシー、文化政策ほか)の研究が行なわれてきたのかの整理を試みます。続いて、今年5月に南アフリカで開催された第19回アシテジ世界大会のなかで行われた国際青少年演劇研究ネットワーク研究大会において、どのような研究発表があったのかを具体的に確認していきます。そして最後に、2020年に第20回アシテジ世界大会が日本(東京)で開催されることが決定し、国際青少年演劇研究ネットワーク研究大会も開かれる予定であることを踏まえて、今後、日本の児童青少年演劇の研究者がどういった内容の研究を行っていくことが可能かを検討していきたいと考えております。(企画責任者 飛田勘文)

【参考文献】
宮本健太郎(2017)「アシテジ(南アフリカ)世界大会参加報告」
『演劇と教育』2017年8+9月号(通巻697号), pp.68 - 71


次回予告:次回の研究会は11月19日(日)を予定しています。

■研究発表&実践報告の募集■
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口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
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※学芸大へのアクセス:
JR中央線「国分寺駅」北口下車徒歩20分(国分寺からのバスはありません)
JR中央線「武蔵小金井駅」北口下車→京王バス『小平団地行』「学芸大正門」下車(約10分)

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※参加を確定されている方は、資料準備などの都合上、ekk.and.ekk@gmail.com まで、あらかじめご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
(飛び入り参加、歓迎です)

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7月総会および研究会のお知らせ

7月23日(日)に総会と研究会を、下記の要領で開催します。

先日の演劇学会全国大会のシンポジウムには、ご参加いただきありがとうございました。
論点がやや分散的になってしまった部分もあり、今後の検討材料になりました。
7月の研究会では、このシンポジウムの総括を行います。


▽日 時:2017年7月23日(日) 14時~17時頃
▽会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
     https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▽内 容:
 1)2017年度演劇と教育研究会総会(14時〜15時) 
・2016年度活動報告
・2016年度会計報告
・2017年度活動計画
 2)研究会(15時〜16時30分)
    学会シンポジウムでの議論についての総括

 ※研究会終了後、懇親会を予定しております。

▽7月は毎年、研究会と年1回の総会とを同時に開催しています。
総会は、昨年7月の総会以降の活動報告と会計報告、および向こう1年の活動計画を審議していただきます。議案書は、一週間ほど前までにお送りできるようにいたします(今回、運営委員の選任はありません)。お忙しいこととは思いますが、年1回の総会でもあり、ぜひご参加くださいますよう、お願い申し上げます。

▽次回の研究会は10月を予定しております。

■研究発表&実践報告の募集■
日々の研究成果や実践の発表・報告を、募集しております。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしております。
ご希望の方は、8月末日までに研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。


※学芸大へのアクセス:
JR中央線「国分寺駅」北口下車徒歩15分(国分寺からのバスはありません)
JR中央線「武蔵小金井駅」北口下車→京王バス『小平団地行』「学芸大正門」下車

http://www.u-gakugei.ac.jp/07access/ 
※参加を確定されている方は、資料準備などの都合上、ekk.and.ekk@gmail.com まで、あらかじめご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
(飛び入り参加、歓迎です)

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5月研究会のご案内

昨日の4月研究会は、大変有意義な議論の場となりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

さて、引き続きまして5月研究会を下記の要領で開催します。

▽日 時:2017年5月14日(日) 14時~17時頃
▽会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
     https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▽テーマ:「演劇教育研究事典()」の原稿検討会

▽提案者: 編集委員会(中島裕昭、 山本 直樹、花家彩子、高山昇)

▽開催主旨:現在、編集中の「演劇教育研究事典()」の編集委員会を公開で実施いたします。諸先生方にはお忙しい中ご執筆いただき、誠にありがとうございました。いただいた原稿をもとに、項目や書式、内容・分量等の最終的な検討を行います。広く会員の皆さまにご意見を頂戴したいと考えております。ご都合を合せてご参加ください。

(企画責任者 事典編集委員会)


※学芸大へのアクセス:
JR中央線「国分寺駅」北口下車徒歩15分(国分寺からのバスはありません)
JR中央線「武蔵小金井駅」北口下車→京王バス『小平団地行』「学芸大正門」下車

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4月研究会のご案内

2017年度4月研究会を下記の要領で開催します。

▽日 時:2017年4月23日(日) 14時~17時頃
▽会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
     https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▽発表者:
 1)山本 直樹 (有明教育芸術短期大学 子ども教育学科)
 2)飛田 勘文 (早稲田大学坪内博士記念演劇博物館)
 3)高山  昇 (日本大学 他 非常勤講師)

▽司 会: 花家彩子 東京学芸大学他 非常勤講師(演劇と教育研究会 運営委員)

▽コメンテーター:中島 裕昭 東京学芸大学教育学部演劇分野(演劇と教育研究会 代表)

▽タイトル:ドラマをどのように解釈するのか
▽発表要旨:現在、本研究会で編集進行中の「演劇教育研究事典(仮)」の関連企画。3名を発言者としてトークセッションを行います。今回のテーマはドラマ(教育)です。関心をお持ちの皆様に広くご意見を頂戴したいと考えておりますので、奮ってご参加ください。
(企画責任者 高山 昇)


※学芸大へのアクセス:
JR中央線「国分寺駅」北口下車徒歩15分(国分寺からのバスはありません)
JR中央線「武蔵小金井駅」北口下車→京王バス『小平団地行』「学芸大正門」下車

http://www.u-gakugei.ac.jp/07access/ 
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(飛び入り参加、歓迎です)

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3月研究会のご案内

2016年度3月研究会を下記の要領で開催します。

▽日 時:2017年3月5日(日) 14時~17時頃
▽会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
     https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▽発表者:柴田あづさ(西南学院大学・福岡女学院大学非常勤講師、九州大学大学院博士後期課程)
▽タイトル:短期留学生・日本人大学生共創による演劇活動の教育的可能性
▽発表要旨:大学の日本語授業で短期留学生と日本人ボランティアとが行った演劇活動の教育的効果を、活動中に課題となったいくつかの点から検証します。同時に、参加学生の学びや変容の過程を、複線径路・等至性モデリングを用いてご報告致します。
(企画責任者・司会 花家彩子)


※学芸大へのアクセス:
JR中央線「国分寺駅」北口下車徒歩15分(国分寺からのバスはありません)
JR中央線「武蔵小金井駅」北口下車→京王バス『小平団地行』「学芸大正門」下車

http://www.u-gakugei.ac.jp/07access/ 
※参加を確定されている方は、資料準備などの都合上、ekk.and.ekk@gmail.com まで、あらかじめご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
(飛び入り参加、歓迎です)

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12月研究会のご案内

2016年度12月研究会を下記の要領で開催します。

▽日 時:20161211日(日) 14時~17時頃
▽会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
     https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▽内 容:「論文の書き方を学ぼう!」

     関連分野の既発表論文を題材とし、参加者の議論を通して論文の特徴や主旨・構成などを読み解いていく勉強会を実施します。参加のご連絡をいただいた方には、事前に題材とする論文をお送りします。本研究会紀要などへの投稿や、論文執筆にご活用いただければと思います。(企画責任者:高山昇)

 

・実践報告募集
 日々の実践をご報告してくださる方を、募集しております。
 口頭によるご報告 &質疑、6090分程度。
 ご報告に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしております。
 ご希望の方は、11月末日までに研究会宛ご連絡をお願いします。
 報告会の開催は来年1月以降を予定していますが、
 日程についてはご都合によって可能なかぎり調整します。


※学芸大へのアクセス:
JR中央線「国分寺駅」北口下車徒歩15分(国分寺からのバスはありません)
JR中央線「武蔵小金井駅」北口下車→京王バス『小平団地行』「学芸大正門」下車

http://www.u-gakugei.ac.jp/07access/ 
※参加を確定されている方は、資料準備などの都合上、ekk.and.ekk@gmail.com まで、あらかじめご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
(飛び入り参加、歓迎です)

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11月研究会のご案内

11月研究会を下記の要領で開催します。


▽日 時:2016年11月13 日(日) 14時~17時頃

▽会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室 https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▽内 容:修士論文中間発表および研究発表
 1)神永裕昭(東京学芸大学大学院総合教育開発専攻表現教育コース)
   「インプロ(即興演劇)におけるコミュニケーション能力とは何か」
 2)郡司厚太(東京学芸大学大学院総合教育開発専攻表現教育コース)
   「カール・ロジャーズのファシリテーター概念再考」
 3)岩井真澄(東京家政大学大学院人間生活学総合研究科児童学児童教育学専攻)
   「藤田妙子のオペレッタ研究」(仮)

・実践報告募集
日々の実践をご報告してくださる方を、募集しております。
口頭によるご報告 &質疑、60~90分程度。
ご報告に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしております。
ご希望の方は、11月末日までに研究会宛ご連絡をお願いします。
報告会の開催は来年1月以降を予定していますが、
日程についてはご都合によって可能なかぎり調整します。


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9月研究会のご案内

9月研究会を下記の要領で開催します。


▽日 時:2016年9月11 日(日) 14時~17時頃

▽会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室 https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

▽発表者:高山 昇(日本大学、桜美林大学、国際医療福祉大学非常勤講師)

▽タイトル「医療職養成における、コミュニケーション能力の育成について」

▽発表要旨

 2016年度に開学した国際医療福祉大学成田看護学部の必修授業「パフォーマンス表現論」を、シラバスをもとに報告させていただきます。パフォーマンス学、対人社会心理学をベースにした部分的・限定的な演劇的手法の活用、さらには医療従事者に求められるコミュニケーション能力について、ご検討いただければと思います。
(企画責任者・司会 花家彩子)


※学芸大へのアクセス:
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JR中央線「武蔵小金井駅」北口下車→京王バス『小平団地行』「学芸大正門」下車

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※参加を確定されている方は、資料準備などの都合上、ekk.and.ekk@gmail.com まで、あらかじめご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
(飛び入り参加、歓迎です)

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2月研究会のご案内

2月研究会を下記の要領で開催します。


▽日 時:2016年2 月21 日(日) 14時~17時頃

▽会 場:東京学芸大学 演劇学研究室

▽内 容:本研究会紀要「演劇教育研究」6号掲載の論文・調査報告合評会


・佐々木英子「アプライドシアター/ドラマ(Applied Theatre/Drama)とは何か?
―変容する用語と場のパラダイム」
・園部友里恵・木村大望「アメリカのシニアシアターカンパニー『Stagebridge』の
設立と展開 -高齢者を対象としたインプロクラスに着目して」

今回の研究会は、研究会紀要最新号(6号)に掲載された論文と調査報告の合評会です。執筆者にもご参加いただくことになっています。論文・報告執筆の苦労・成果や、その評価について、忌憚のないご意見をいただき、意見交換をとおして、研究会全体の研究水準向上につなけられればと思います。
(企画責任者・司会 中島裕昭)



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12月研究会のご案内

12月研究会を下記の要領で開催します。

▽日 時:20151213日(日) 14時~17時頃

▽会 場:東京学芸大学 演劇学研究室

▽発表者:飛田勘文(桐朋学園芸術短期大学演劇専攻 非常勤講師)

▽タイトル「日本の公立小中学校におけるドラマ教育の構造 ―ピエール・ブルデューの界の理論を手掛かりとして」

▽発表要旨

 日本の公立小中学校におけるドラマ教育の構造をP・ブルデューの界の理論、およびR・ウィリアムズの支配的・残滓的・勃興 的文化の理論、さらに B・バーンステインのコード理論を用いて分析しました。その結果、日本のドラマ教育の構造(界)には、3つの立場ーー教育方法としての演劇、国語教育の一部としての演劇、創造文化教育の一環としての演劇の存在が明らかなとなりました。同時に英国のドラマ教育の構造との比較検討を加えることで、日本の特徴をより鮮明にしました。

 本発表では、私個人の見解を発表させていただいたあと、出席者の皆様にも議論に参加していただき、その議論を通して、今後目指すべきドラマ教育の可能性をより鮮明に打ち出せればと願っています。 (企画責任者・司会 高山昇)

 

▼研究会終了後に忘年会を予定しています。ご都合のよろしい方は是非ご参加ください。

 

▼実践報告募集
 日々の実践をご報告してくださる方を、募集しております。
 口頭によるご報告 &質疑、6090分程度。
 ご報告に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしております。
 ご希望の方は、11月末日までに研究会宛ご連絡をお願いします。
 報告会の開催は来年1月以降を予定していますが、
 日程についてはご都合によって可能なかぎり調整します。


※学芸大へのアクセス:
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11月研究会のご案内

11月29日(日)に研究会を下記の要領で開催します。


▽日 時:2015年11月29日(日) 14時~17時頃
▽会 場:東京学芸大学 演劇学研究室
▽内 容:修士論文中間発表
1)長谷川茉奈(東京学芸大学大学院総合教育開発専攻表現教育コース)
「野口体操の幼児教育における活用可能性」
2)高崎みさと(東京家政大学大学院人間生活学総合研究科児童学児童教育学専攻)
「小学校における演劇教育の導入的意義-鑑賞と体験を手がかりとして-」

・実践報告募集
日々の実践をご報告してくださる方を、募集しております。
口頭によるご報告 &質疑、60~90分程度。
ご報告に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしております。
ご希望の方は、11月末日までに研究会宛ご連絡をお願いします。
報告会の開催は来年1月以降を予定していますが、
日程についてはご都合によって可能なかぎり調整します。

・年内は12月13日(日)に研究会と忘年会を予定しています。
(12月研究会予告:飛田勘文「日本の(初等中等教育における)ドラマ教育の構造
―ピエール・ブルデューの界の理論を手掛かりとして」)


※学芸大へのアクセス:
JR中央線「国分寺駅」北口下車徒歩15分(国分寺からのバスはありません)
JR中央線「武蔵小金井駅」北口下車→京王バス『小平団地行』「学芸大正門」下車

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(飛び入り参加、歓迎です)

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10月研究会のご案内

10月18日(日)に下記の要領で研究会を開催します。

▽日 時:2015年10月18日(日) 14時~17時頃
▽会 場:東京学芸大学、演劇学研究室
▽内 容:博士論文中間発表
▽報告者:花家彩子(東京学芸大学連合大学院博士課程)
▽タイトル:如月小春「八月のこどもたち」記述群における演劇と教育

・今後の研究会を11月29日、12月13日に予定していますので、
 ぜひご参加ください。
・実践報告募集
 日々の実践をご報告してくださる方を、募集しております。
 口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
 ご報告に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしております。
 ご希望の方は、11月末日までに研究会宛ご連絡をお願いします。
 報告会の開催は来年1月以降を予定していますが、
 日程についてはご都合によって可能なかぎり調整します。

※学芸大へのアクセス:
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(飛び入り参加、歓迎です)

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5月研究会のご案内

▽日 時:2015年5月17日(日) 14時~17時頃
▽会 場:東京学芸大学
▽内 容:子ども向け演劇の鑑賞組織ー現状と展望  

▽報告者:鈴木美歩子(沼津こども劇場)
津田ますひろ(きたく子ども劇場)
多田純也(ただじゅん企画・表現あそびの風光舎)   

▽司 会:山本直樹(有明教育芸術短期大学)

▽今回は、子ども向け演劇鑑賞組織として歴史のあるこども劇場の関係の方々にお出でいただき、子ども向け鑑賞組織のこれまで、いま、これからをテーマとします。子どもは芸術だけでなく、将来の社会を担う、われわれの未来です。その子どもたちに、演劇に関わってどのような機会を提供するのか、鑑賞と実践、年代、親や学校との関係など、さまざまな角度から考える機会にできればと思います。

(6月は学会シンポなどがありますので、研究会は開催予定がありません。
5月の次の研究会は、7月に総会と同時開催の見込みです(7月5日予定)。)


※学芸大へのアクセス:
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※参加を確定されている方は、資料準備などの都合上、ekk.and.ekk@gmail.com まで、あらかじめご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
(飛び入り参加、歓迎です)

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2月研究会のご案内

▽日 時 :2015年2月22日(日)14時~17時頃
▽会 場 :東京学芸大学・芸術館2F 演劇学研究室
▽内 容 :実践報告

▽企画主旨

今回の研究会では、昨年発行された本研究会紀要「演劇教育研究」5号に掲載されている論考についての合評会を行います。関係する内容の一部については執筆の前の段階で、すでにみなさまにご議論いただいてきたものですので、それらの議論の経過も踏まえて、公刊された論文について、執筆者からの報告の後、論評いただければ幸いです。
併せて、次号「演劇教育研究」6号の原稿も募集しております。


▽実践報告:【1】14時~15時30分 【2】15時30分~17時


【1】報告者: 加藤裕明(北海道札幌平岸高等学校 ・北海道大学大学院博士課程)

「演劇教育における教師の学び ―高校演劇の指導過程における教師の変化―」


【2】報告者:小林志郎(東京学芸大学名誉教授・有明教育芸術短期大学終身名誉学長)

「Teacher in Role における演技についての考察」

 

※学芸大へのアクセス:
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JR中央線「武蔵小金井駅」北口下車→京王バス『小平団地行』「学芸大正門」下車http://www.u-gakugei.ac.jp/07access/ 
※参加を確定されている方は、資料準備などの都合上、ekk.and.ekk@gmail.com まで、あらかじめご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
(飛び入り参加、歓迎です)

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紀要原稿募集のお知らせ

日本演劇学会分科会 演劇と教育研究会
紀要「演劇教育研究」第6号
 
原稿募集研究会紀要・演劇教育研究6号の原稿を、
下記の要領にて募集します。

■募集対象号
『演劇教育研究』第6号(発行予定日:2015年8月※)
※原稿締め切りを2015年3月末日とし、
実際にお手元に届くのは8月になる見込みです。
 
■特集
今回の紀要の特集テーマは、

「演劇と教育に関わる用語の問題」

です。

 演劇と教育にまつわる議論を展開しようとするときに用いられる用語は様々ありますが、理論構築よりも実践が先行してきた演劇と教育にかかわる活動について議論しようとするとき、そこに参与する者のあいだではその用語の意味や内容が必ずしも統一されたものとは言いがたかったのではないでしょうか。
では、これまでの議論の中でそれらの用語はどのような意味や内容をもって用いられていたのか? それは用語ごとに統一することが可能なのか? 何か具体的な期待をもって特定の用語を用いるとき、どのような点に留意すべきなのか?
 『演劇教育研究』第6号はこれらの論題に取り組みます。


 なお、この特集のテーマに合わせて、3月以降に研究会を企画しております。
そちらにもご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
 このテーマに沿うものでなくても、自由投稿として、論文の投稿を受け付けます。
奮ってご応募ください。


■投稿規程
資格:原則として日本演劇学会員であること。
内容:未発表の研究論文または報告・書評・資料紹介など。
枚数:論文は原則として400字詰め換算で30枚前後。
(日本語以外の言語の場合は英語 4000 words を目安とする。)
書式:提出原稿は、原則として横書きとする。電子化したかたちで提出すること。
採択:投稿原稿の採択および掲載号に関しては、編集委員会が決定する。
(採択された原稿の筆者には掲載号を2部進呈する。)
校正:著者校正は初校までとし、再校以降は編集委員会が校正する。
その他:残部がなくなった号の内容をウェブに掲載する場合等の二次利用権は本研究会が有するものとする。


■申し込みおよびお問い合わせ
申し込み:氏名・所属、内容のわかる仮タイトルまたは概要を
下記アドレスあてにお送りください。
申込締切:2015年2月28日まで(※原稿締切:3月末日)
お問い合わせ、申し込み:下記あてにメールにてご連絡ください。
ekk.and.ekk@gmail.com


以下、原稿募集から発行までのおおよその日程を示します。


2015年
 2月28日 投稿申請
 3月末 原稿提出
 8月末 発行

12月研究会のご案内
■12月研究会のご案内

▽日 時 :2014年12月14日(日)14時~17時頃
▽会 場 :東京学芸大学・芸術館2F 演劇学研究室
▽内 容 :修士課程修了研究中間報告
▽企画主旨
 今回は、以下の修士論文提出予定の大学院生による、修了研究途中経過についての報告です。
 新しい研究者を養成するという観点から、ぜひご意見をいただきたいと思います。
 ▼発表者: 木村大望(東京学芸大学大学院教育学研究科総合教育開発専攻)
  タイトル: オーストラリアにおけるICTを活用した演劇教育の理論と実践に関する報告
       ―マイケル・アンダーソンらの文献研究を通じて
 ▼発表者:豊田夏実(東京学芸大学大学院教育学研究科総合教育開発専攻)
  タイトル:ヴァイオラ・スポーリンのゲーム観に関する考察
       ―スポーリンの著作における基本五概念の検討を通して―
 ▼発表者:吉田梨乃(東京学芸大学大学院教育学研究科総合教育開発専攻)
  タイトル:小中学校における演劇ワークショップの生成過程に関する質的研究
      -ワークショップの打ち合わせで何が話されているのか?-

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10月研究会のご案内
▽日時 : 2014年10月26日(日) 14時~16時30分頃
▽会場:三鷹イレブン会館3階(会場がいつもと異なりますのでご注意ください)
▽研究報告 :子どもの「今はひとりでできないこと」に発達を読み解く試みとしての劇づくりについて
▽報告者:佐々木徹雄(東北大学大学院 情報科学研究科 メディア記号論 博士後期課程)

▽「劇づくりをしよう」と子どもの前に立つ時、私は、「こういう視点から子どもの劇づくりを見たい、子どもの劇づくりではきっとこれが大事になっているはずだ」という、ねらいと予想を持っています。
 二組に分かれてお互いの劇を見せ合うという活動のとき、子ども同士のコミュニケーションという視点から、観客側に表現を伝える意識をもつ、というねらいをもったとします。舞台上にいる子どもは円になり、観客側には背中しか見えない。劇がすすむと、円が小さくなる。すると、観客側からはますます閉鎖的に見え、観客側の子どもに伝える意識の点で、大人の目には、ただ「できていない」と映りがちにはならないでしょうか?しかし、円が小さくなったことは、舞台上の他の子どもの声をよく聴くためかもしれません。すると、コミュニケーションへの意欲として、その子の中で一歩すすんでいる最中だと見ることができるかもしれません。
 本発表が目指すのは、子どもの「今はひとりでできないこと」を、しばしば、子どものものの捉え方が、大人のものの捉え方との間にギャップがあることを前提にしながらも、読み解く試みです。小学生高学年を対象とした実践例をもとに、報告いたします。

※三鷹イレブン会館へのアクセス:
JR中央線「三鷹駅」北口下車徒歩5分(
https://www.google.co.jp/maps/place/三鷹イレブン会館+永谷ダンススタジオ+貸会議室/@35.704929,139.563459,18z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x6018ee11cb70faf3:0xaa117e2389f08e1f

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リンク先がダンススタジオと出ていますが、
借りているのは3階会議室ですので、踊れません。
(企画責任者・花家彩子)

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9月研究会のご案内

▽日 時 :2014年9月21日(日) 14時~16時30分頃
▽会 場 :東京学芸大学・芸術館2F 演劇学研究室
▽タイトル:「横浜の私立中学校におけるドラマ手法を活用した異文化コミュニケーション授業の試み」
▽報告者:佐々木英子(ロンドン大学ロイヤルセントラル校 修士課程修了 応用ドラマ・ドラマ教育)

▽企画主旨
毎年企画している「実践報告交流会」を今年度も実施いたします。
演劇と教育に関わる諸実践は、近年益々多彩な広がりを見せております。
中でも主催される側のオーダーが、より具体的になっていることが一つの特徴であると感じています。
そのオーダーにどのように応えていくのか。また、実践における付加価値をどのように提供していくのか。
実践報告をもとに共有・議論・検討をしていきたいと考えています。
今回も有意義な研究会にしたいと思っております。皆様のご参加をお待ちしております。
(企画責任者:高山昇)

▽発表概要
「異文化コミュニケーション」と「モラル」教育に共通のテーマとして、「他者の視点を思いやること」が挙げられるのではないでしょうか。ここでは、横浜の私立中学校にて「道徳」の時間を利用し、初めて海外でのホームステイを体験する子どもたちに事前に行った、50分5回で試みた異文化コミュニケーション授業の実践報告をいたします。
授業は、「共感力」を育むと考えられるドラマの手法を活用しつつ、異文化コミュニケーションの基本である、「受けとり、伝える」「多様性を受け入れる」力などの基礎を、他者と協力して行うグループワークを通し、楽しみながら身につける機会となることをねらいに、プラン、実施したものです。なお、「異文化コミュニケーション」と言いますと、英語による授業と思われがちですが、こちらは日本語で行った授業になります旨、ご了承ください。
(報告者:佐々木英子)

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