早稲田大学総合研究機構オペラ/音楽劇研究所主催シンポジウム「浅草のダンス、浅草のバレエ —浅草オペラにおける洋舞受容」 | 日本演劇学会

早稲田大学総合研究機構オペラ/音楽劇研究所主催シンポジウム「浅草のダンス、浅草のバレエ —浅草オペラにおける洋舞受容」

公演・催事のお知らせ

公開日:2025-02-27 / 更新日:2025-02-27

 

(会員企画を紹介します)

 本シンポジウムは、大正期の浅草オペラにおいて上演された舞踊(バレエ、バレー)に注目するものである。1911年に開場した帝国劇場では、日本人を対象に初めてバレエ指導がなされたが、その養成機関でもある歌劇部からは、G.V.ローシーの徹底指導により舞踊家が輩出された。また後のローヤル館とあわせ、ローシーから指導を受けた者の多くが浅草オペラにて舞踊を盛り立てた。さらに多くは、その衰退後も舞踊家として活躍した。
 本シンポジウムでは浅草オペラにおける舞踊(バレエ、バレー)を中心に、その前史を担ったとも言えるローシーについて、そして浅草オペラ後に展開した活動の場の一つである少女歌劇についても取り上げる。

プログラム

【主催・後援】

問合せ先

asakusaopera-sympo★list.waseda.jp
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