河竹賞
この賞は、初代会長河竹繁俊博士を記念し、故人の遺志で創られました。
学会員の優れた年間業績に対し、選考委員会の審査を経て贈られます。
第55回 2023年(令和5年)の受賞者が決定しました
河竹賞
岩井眞實 『近代博多興行史-地方から中央を照射する-』(文化資源社)
河竹賞奨励賞
大崎さやの 『啓蒙期イタリアの演劇改革―ゴルドーニの場合 』(東京藝術大学出版会)
推薦のお願い
日本演劇学会では、河竹賞候補作について、全会員から推薦を受け付けています。従来通り寄贈図書は選考の候補対象作となります。当サイトでご確認ください。また、寄贈の有無に関わらず、奮ってご推薦をお願い致します。
次回の推薦につきましては、詳細を後日お知らせいたします。
これまでの受賞作
第55回 2023年(令和5年)
河竹賞
岩井眞實 『近代博多興行史-地方から中央を照射する-』(文化資源社)
河竹賞奨励賞
大崎さやの 『啓蒙期イタリアの演劇改革―ゴルドーニの場合 』(東京藝術大学出版会)
第54回 2022年(令和4年)
河竹賞
該当者なし
河竹賞奨励賞
岡田蕗子『岸田理生の劇世界』(大阪大学出版会)
須川渡『戦後日本のコミュニテイ・シアター 特別でない「私たち」の演劇』(春
風社)
第53回 2021年(令和3年)
◆2021年度 本年度の日本演劇学会河竹賞選考委員会が4月23日(金)オンライン会議にて開催されました。 審議の結果、今年度は以下のような選考結果となりました。
河竹賞
該当者なし
河竹賞奨励賞
埋忠美沙『江戸の黙阿弥 善人を描く』(春風社)
桜木陽子『中国古典芸能論考—元代の楊貴妃の物語を中心として—』(汲古書院)