河竹賞 | 日本演劇学会

河竹賞

この賞は、初代会長河竹繁俊博士を記念し、故人の遺志で創られました。

学会員の優れた年間業績に対し、選考委員会の審査を経て贈られます。

第57回 河竹賞候補作品推薦のお願い

日本演劇学会では、河竹賞候補作について、全会員から推薦を受け付けています。従来通り寄贈図書は選考委員会の候補対象作となります。当サイトでご確認ください。寄贈の有無に関わらず、奮ってご推薦をお願い致します。

1候補対象作品

2024(令和6)年1月1日より 12 月 31 日までに刊行され、日本演劇学会の目的に合致する高い学術価値を備えた日本語の単行書、論文等で、著者が日本演劇学会会員であるもの。共著も可。共著の場合は、執筆者の三分の二が学会会員であることを基準とします。

2 推薦締め切り

2025(令和7)年2月23日(日)(必着)

3 推薦方法   

以下の推薦項目①〜⑥をすべて記載のうえ河竹賞選考委員会宛にご推薦ください。①〜⑥が満たされていれば、様式は任意です。

 ①候補者名 ②候補作タイトル ③出版社あるいは掲載誌 ④本賞、奨励賞の別(双方推薦も可)⑤推薦理由(800 〜 1200 字程度) ⑥推薦者氏名

4 送付先 

E-Mail  khayashis★kindai.ac.jp(★をアットマークに換えて御送信下さい)

郵送  〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1近畿大学文芸学部 林公子気付 河竹賞選考委員会

※ Eメールの場合、件名は【河竹賞候補作推薦】としてください。郵送の場合は郵送費を自己負担してください。

ご推薦いただきました作品は、2024年6月の総会で承認された選考委員会が選考を行い、2025年4月(予定)に開催される理事会で報告するという手順のもとに進めてまいります。

日本演劇学会河竹賞選考委員長 林公子

 ■御著書のご寄贈を賜りありがとうございました。

これまでの受賞作

 

第56回 2024年(令和6年)

河竹賞

該当者なし

河竹賞奨励賞

鈴木彩 『泉鏡花の演劇ー小説と戯曲が交差するところ』(花鳥社)

第55回 2023年(令和5年)

河竹賞

岩井眞實 『近代博多興行史-地方から中央を照射する-』(文化資源社)

河竹賞奨励賞

大崎さやの 『啓蒙期イタリアの演劇改革―ゴルドーニの場合 』(東京藝術大学出版会)

第54回 2022年(令和4年)

河竹賞

該当者なし

河竹賞奨励賞

岡田蕗子『岸田理生の劇世界』(大阪大学出版会)
須川渡『戦後日本のコミュニテイ・シアター 特別でない「私たち」の演劇』(春
風社)

これ以前の受賞業績一覧
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