2010年度 日本演劇学会 全国大会

 大会テーマ《演劇の異文化接触》

        2010年6月25日(金)/26日(土)/27日(日)

               会場 明治大学駿河台キャンパス  リバティタワー15階

演劇は歴史的に見ると異文化との度重なる接触を経験して、その時代の演劇内容を豊富にしてきた事実があります。近代以前にもそれは見られましたし、特に近代以降は異文化との接触が激しかったと言えるでしょう。ここで「異文化」とは日本から見た外国の文化のみを指しません。諸外国から見た日本の演劇文化の場合もあり、また自国内のある演劇ジャンルの、他の演劇ジャンルとの接触の場合もあります。「異文化接触」を、インターカルチュラリズムやポスト・コロニアリズムといった従来の枠組を含みつつ、更に広い視野を持って再検討して行きたいと思っています。

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