●2004年12月例会のお知らせ
多事多難、そして危険な政治状況の続く中で、本年最後の例会です。中堅研究者の興味深い発表に、ふるってご参加ください。
日時: 12月18日(土)14:00―18:00時
*年度初めに12月4日とお知らせしましたが変更になりました。
場所: 成城大学2号館1階会議室
研究発表1:「演劇としての食事――『タイタス・アンドロニカス』における人肉食と料理服をめぐって――
発表者 小菅 隼人
研究発表2:「シェクナーのDyonysus in 69 : 分析的紹介の試み」
発表者 北野 雅弘
発表募集:希望者は山下までご一報を。
会費納入がまだの方、よろしくお願いいたします。
●2004年10月例会
日時: 10月23日(土)14:00―18:00
場所: 成城大学2号館1階会議室 (変更の可能性あり)
■研究発表1:「1910年代マックス・ラインハルトの海外公演―『ズムルン』と『オイディプス』の比較分析」
発表者 大林 のり子
■研究発表2:「ロシア演劇のアマチュアリズム」
発表者 村田 真一
●2004年9月例会
日時: 9月25日(土)14:00―18:00
場所: 成城大学2号館1階会議室
■新刊書合評
斉藤偕子著 『黎明期の脱主流演劇サイト・ニューヨークの熱きリーダー1950-1960』(鼎書房、2003年)
基調報告者 堀真理子、大貫隆史
■発表
三輪 えり花 「翻訳劇上演の現場」
●2004年7月例会
日時 7月10日午後2時ー6時
場所 成城大学 3号館1階会議室
■ 資料紹介
山下純照
「ドイツ演劇史・事始 ―― ヨーハン・フリードリッヒ・レーヴェン『ドイツ演劇の歴史』(1766)を中心に」
■ 研究発表
萩原 健
「演劇におけるモンタージュ ―― 演出家エルヴィーン・ピスカートアのヴァイマル共和国期の仕事」
●2004年5月例会 日時:5月29日(土)14:00―18:00時
場所:成城大学3号館 会議室
1 研究発表
井上優「初期アヴァンギャルディストのシェイクスピア上演
――ラインハルトとメイエルホリドの『ハムレット』に見られた視覚戦略を中心に――」
2 学会報告
毛利三彌 「国際演劇学会(ペテルスブルク)参加報告」
3 討論会
■ アジア演劇研究について
発題 毛利三彌
■ 研究例会の長期展望について
発題 山下純照
●2004年4月例会 日時:4月17日(土) 14:00-18:00時
場所:成城大学3号館1階会議室(変更)
総会:(14:00-15:00)
講演:(15:00-16:00)
「ハムレットにみる映画表現」 北川 重男
シンポジウム:(16:00-18:00)
「シェイクスピア映画再考」
パネリスト 井上 優(司会)・狩野 良規・小菅 隼人
コメンテイター 服部久美子・曽根 幸子(ゲスト、映像美学)
今年度の例会日程は以下のように予定しています。
5月29日、7月10日、9月25日、10月23日、12月4日、1月15日