西洋比較演劇研究会 2023年5月 第229回例会のご案内(第二報) | 日本演劇学会

西洋比較演劇研究会

研究会からのお知らせ

西洋比較演劇研究会 2023年5月 第229回例会のご案内(第二報)

公開日:2023-04-29 / 更新日:2023-06-21

すでに第一報をお知らせしましたが、登壇者プロフィールと懇親会の案内が加わっています。

  • 日時 2023年5月20日(土)14:00-18:00
  • 会場 専修大学神田キャンパス 10号館4F 10042教室
    •  いつもと会場が異なります。また、ハイフレックス方式とし、Zoomリンクを前日に会員メールでお知らせします。19日夕刻までに届いている様子がない場合は、会員係 fzc03200★nifty.ne.jpまでお問い合わせください(★をアットマークに換えてご送信ください)。
    • 神田キャンパスまでのアクセス
    • https://www.senshu-u.ac.jp/access.html
    • キャンパスマップ
    • https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/

合評会(1)14:00- 15:50
 譲原晶子『バレエはアラベスク ロマン主義以前からみたバレエ作品』(せりか書房、 2022年) 
 コメンテーター 佐藤真知子
合評会(2)16:10- 18:00
 中野正昭『ローシー・オペラと浅草オペラ──大正期翻訳オペラの興行・上演・演劇性』(森話社、2022年)
 コメンテーター 村島彩加

登壇者プロフィール

譲原晶子(ゆずりはら・あきこ)

千葉商科大学政策情報学部教授。専門は西洋芸術舞踊。
主要著書にAnne Woolliams: method of classical ballet (Kieser Verlag, 2006);『踊る身体のディスクール』春秋社、 2007年。主要論文に ’Kylián’s space composition and his narrative abstract ballet,’ Theatre Research International, 38 (3), 2013; ‘Historical and contemporary Schrifttanz: Rudolf Laban and postmodern choreography,’ Dance Chronicle, 37 (3), 2014; Diderot, Sedaine, Dauberval: La Fille mal gardée and Diderot’s Stage Tableau, Dance Chronicle, 43(2), 2020などがある。

佐藤真知子(さとう・まちこ)

お茶の水女子大学基幹研究院研究員。舞踊芸術学。博士(学術)。論文「国際ダンスアーカイヴが目指した新たな舞踊秩序の形成−戦間期フランスにおける舞踊の多様性を超えて− 」(お茶の水女子大学 仏語圏言語文化、2023年、第3号)、「二〇世紀初頭の舞踊における『プラスティック』の概念 」(演劇学論集、2021年、第73号)他。

中野正昭(なかの・まさあき)

淑徳大学・教授。研究分野:日本近現代演劇。特に大正~昭和期の舞台娯楽の形成と展開について。
主な業績:単著『ムーラン・ルージュ新宿--軽演劇の昭和小史』、編著『ステージ・ショウの時代』『浅草オペラ 舞台芸術と娯楽の近代』、共著、神山彰編『演劇とメディアの20世紀』、Jonah Salz編 A History of Japanese ほか。

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  • 基本的に西洋演劇研究を軸としつつも、比較の観点から広く演劇現象全般を見渡すという姿勢を貫いています。国際的な意識を持って活動する国内・国外の演劇人・研究者たちを招いて、意見交換をする場も設けています。

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