日本演劇学会
演劇学論集(学会紀要)
演劇学論集・日本演劇学会紀要
66号 原稿募集

『演劇学論集 日本演劇学会紀要』66への論文・調査報告・書評等の投稿を募集しています。次回締め切りは2017年10月17日(必着) これまで消印有効可としてきましたが、変更となりますのでご注意ください。

 

なお上記一般投稿とは別枠で、次の特集テーマに関する募集を行います。これは論文のみとなります。

特集<ドラマトゥルギー/ドラマトゥルク>
趣旨
ドラマトゥルギー/ドラマトゥルクの概念と実践は、戯曲のドラマトゥルギー(戯曲の構成/創作にあたっての原則、およびその技術)という古典的定義から出発しつつ、18世紀ドイツにおける「ドラマトゥルク」の誕生、20世紀におけるドイツ語圏以外の文化圏、演劇以外のジャンルへの普及などを媒介項として、大きな変化を遂げてきた。近年ではドラマトゥルクはしばしば、演出家・振付家(さらには劇場・フェスティヴァルの芸術監督)の片腕として欠かせない存在となっている。また、テクストのみならず、上演作品の構成・演出、演劇以外の舞台芸術作品、劇場の活動、さらには社会における人間の振るまいについてもドラマトゥルギーを問題にすることができるまでに、意味内容が拡大している。
ドラマトゥルギー/ドラマトゥルクに関する研究書・論文集の刊行が世界的に相次いでいるように、ドラマトゥルギー/ドラマトゥルクは演劇(学)にとって重要かつアクチュアルな概念と実践である。同時に、言語圏や地域によるちがい、ジャンルによるちがい、演出家・振付家によるちがい、ドラマトゥルギーとドラマトゥルクの概念のずれ、概念と実践の間のずれも大きく、多様かつ複雑で、一概に捉えることが難しい概念と実践なのである。
本特集においては、現代におけるドラマトゥルギー/ドラマトゥルクの概念・実践をめぐって、主に1)テクストの構成・執筆、2)舞台作品の演出と創造プロセス、3)劇場・フェスティヴァルの活動の3つの切り口から、今日におけるドラマトゥルギー/ドラマトゥルクの概念と実践を、多元的、多角的に考察することを試みる。

 上記の趣旨に沿った『演劇学論集』66「特集」への論文の投稿を、会員から募集します。原稿の冒頭に「特集論文」と記してください。それ以外のルールはすべて特集以外の投稿と同じく現行の「投稿規程」に従うものとします。査読は、特集責任者(藤井慎太郎)と編集委員会によって行われます。締め切りは2017年11月30日(必着)。提出先は一般の投稿と同じ(下記)です。


原稿等送り先及び問い合わせ先は、  

紀要編集委員会 委員長 山下純照
〒157‐8511 東京都世田谷区成城6 - 1 - 20
    成城大学文芸学部 山下純照宛
    E-mail y3yamash ☆ seijo.ac.jp (☆→@)

までお願いします。

65号から改定された投稿規定が適用されますので、投稿される方は投稿規定をよくお読み下さい。