歌舞伎学会夏季企画『越境する歌舞伎-戦前・戦後の小芝居と女役者』合評会
公開日:2025-08-12 / 更新日:2025-08-12
日時
2025年9月13日15時開始、17時30分終了(予定)
会場
早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室
登壇者
著者
浅野 久枝 (龍谷大学世界仏教文化研究センター研究員)
評者
佐藤かつら (青山学院大学教授)
高久舞 (帝京大学文学部講師)
土田牧子 (東京藝術大学准教授)
進行
舘野太朗 (東京文化財研究所研究補佐員)
内容
2025年春、春風社より『越境する歌舞伎-戦前・戦後の小芝居と女役者』が出版されました。この著書は、民俗学者の浅野久枝さんが、これまで語られることが少なかった関西圏の「小芝居(中歌舞伎)」を取り上げた研究で、「越境」をキーワードに、旧来は分断されていると目されてきた、「大芝居」と「小芝居」、中央と地方などの境界を越えて歌舞伎を演じる人びとの姿がいきいきと描かれています。また、女性の歌舞伎俳優について小芝居の視点から考察している点も画期的といえるでしょう。
歌舞伎はこれまで、都市の大劇場における上演を中心に語られてきましたが、近年、こうした「傍流の歌舞伎」もさまざまな角度から論じられるようになってきました。
今回の企画では、近世文学、民俗学、音楽学の各分野から評者が集まり、自身の関心や専門分野にひきつけて、本書をどう読んだか、コメントを加えていきます。対話を通して、今後の歌舞伎・芸能研究の課題、地域史や民俗学との共同研究の可能性を検討する機会にしたいと考えております。歌舞伎学会会員のみなさまはもちろん、地方の近代史や芸能興行に関心をもつ方のご参加も歓迎いたします。
主催:歌舞伎学会
問い合わせ先
kabukiga2014〇yahoo.co.jp(〇を@に変えてください)
参加方法
対面とZOOMのハイブリット開催です。
要事前申込。
歌舞伎学会会員は無料、非会員は参加費1500円。
非会員の参加申込は下記のサイトからおねがいします。
https://kabugakkaikaki.peatix.com/
詳細は歌舞伎学会のブログを参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/kabukiga02