2023年7月研究会(オンライン・対面)のお知らせ | 日本演劇学会

演劇と教育研究会

研究会からのお知らせ

2023年7月研究会(オンライン・対面)のお知らせ

公開日:2023-07-03 / 更新日:2023-07-03

日本演劇学会 演劇と教育研究会
2022年度総会&7月研究会(オンライン&対面)のお知らせ

▼日 程: 7月9日(日) 総会14時~14時30分 研究会14時30分~17時頃
▼会 場: 対面とZOOMによるオンライン実施(申し込み方法は下記)
対面の会場は東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

※ 研究会後、国分寺駅周辺で暑気払いを予定しています。ご都合のつく方は、ぜひご参加ください。

①【2023年度総会】

議案1.2022年度活動報告(2022年7月~2023年7月)
議案2.2022年度会計報告(2022年7月~2023年7月)
議案3.2023年度活動方針(2023年7月~2024年7月)

②【7月研究会】
テーマ: 「インプロとジェンダー探究プロジェクト」を共同主宰した私の変容
発表者:  直井玲子

2021年5月に「インプロとジェンダー探究プロジェクト」を私は共同で立ち上げた。その目的は、インプロ(即興演劇)におけるジェンダー・バイアス克服を目指して米国で考案された上演形式「ザ・ベクデルテスト」(BT)の構造及び背景にある理念を明らかにするとともに、日本において継続的にBT実践を行うことによるインプロ演者の変容過程を解明することであった。2023年6月現在、2年間のアクションリサーチから得られたデータの分析に入っている。加えて、構成員が各々の所属劇団等においてインプロ実践に携わったときの変化についても調査検討している。
今回の研究発表では、私自身がこの2年間のプロジェクトを通して、研究者として、実践者として、プロジェクトの共同主宰者としてどのように変容したかを、日本において演劇とジェンダーの実践研究を継続することのしんどさと、僅かに見出すことができる希望とともにお話していきたい。

■研究会の申し込み方法
参加を希望される方は以下のフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。後日、ID/PWまたはURLをご連絡します。
https://forms.gle/b4jgUofCQH94k1rh8

■研究発表&実践報告の募集
演劇教育に関わる研究成果や実践の報告・発表を募集しています。口頭による報告・発表&質疑、60~90分程度。実施に際してはA4版2,3枚程度のレジュメ、またはパワーポイントの作成をお願いしています。ご希望の方は、E-mailで研究会宛ご連絡をお願いします。運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。

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    TEL/FAX:042-329-7286
    東京学芸大学 芸術・スポーツ科学系 演劇分野(中島研究室)
    ekk.and.ekk@gmail.com

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