藝術学関連学会連合第18回公開シンポジウム『生成AI時代の芸術』 | 日本演劇学会

藝術学関連学会連合第18回公開シンポジウム『生成AI時代の芸術』

公演・催事のお知らせ

公開日:2024-04-09 / 更新日:2024-04-09

 

日本演劇学会も所属する藝術学関連学会連合にて、以下のシンポジウムが開催されます。


藝術学関連学会連合第18回公開シンポジウム
生成AI時代の芸術

2024年6月1日(土) 13:00~17:00
東洋大学赤羽台キャンパス
WELLB-HUB2 / HELSPO HUB-3
HELSPOホール

入場無料/事前申し込み不要

生成AI(Generative AI)の登場は、現在、わたしたちの日常に急激な変化をおよぼしています。
芸術学関連諸分野も例外ではないでしょう。生成AIを活用した教育システムの開発が導入され日々進歩している今日、その影響は音楽、映像、演劇、デザインなど芸術創造の現場、クリエイティヴ産業における経済活動、そして芸術教育と芸術学研究にも現れています。
膨大な情報・データを学ぶことで規則性や関係性を導き出し、新しいルールを形成、そこに新たな情報を付与することで新しいコンテンツを生成する。——生成AIが新しいコンテンツを生み出すプロセスは、わたしたちが日常行っている判断や発想と似ている面もあるかもしれません。
こうした新しい技術の登場に、「芸術」「芸術学」はどう向き合うのか。あるいはこうした新しい技術が生み出され進歩を続ける時代に、どのような「芸術」が生み出され、どのような「芸術活動」「芸術学研究」が展開されているのか。——藝術学関連学会連合第18回公開シンポジウムでは、生成AIに代表される新技術が急速な発展を遂げ、日々変化を続ける「わたしたちの時代」の「芸術」について多彩な視角から考えます。

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